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広がる世界〜って話。
みなさんは交友関係ってどんな基準で選んでます?
ぼくは基本的に"おもろいかどうか"で判断してる(子供用プール並の浅さ)んですけど、最近少しそれが変化してきている。具体的には"有益かどうか"で選ぶようになってきているんですよね。ざっくりしすぎている。変化というか拡張って感じか。
じゃあうるたくんにとっての"有益"ってなんなんすか?っていうことなんですけど、いくつかの要素に分けられている。
①おもろい
②深い←new!
③新しい←new!
④おっぱい←乳!
④はさすがにネタとして、②・③は自分の中の考え方が変化してきたんだなと本当に思う要素。以下解説とも言えん解説。
①おもろい
語るべくもなくね?そのまんまです。
一緒にいれば笑えるしどーでもいいことで楽しめるような人たち。身内のおめーらだよ。
ぼくの根幹だから決して崩れないし、今後人生において絶対にこれだけはぶらさずに生きていくだろうなという確信がある。それぐらい大事にしている価値観。ユーモアは険しさもキモさも上手いこともっていってくれるから便利だよ。
②深い
形容詞でまとめたくてこう言ったけど、つまりぼくの中でまだ浅い知識や経験や諸々を深めてくれる人たち。身内のてめーらだよ。
知識経験ってアリの巣みたいだなってふと思う機会があったんすよ。全部が全部繋がってるわけではないけどそれぞれどっかしらの部屋と繋がっていて、いずれはどっかの部屋に収束するみたいな。実は入り口はひとつでしたみたいな。巣がデカくなればなるほど関わる人も増えるし得られるエサの量も増える。ヲタクはな、"喰"って"強"くなるんだよ、、、、、(何言ってるかわからん)
ぼくが「まだ舞える」と思うのは、だいたいはこの"""深み"""を知った瞬間だな。
③新しい
自分の知らない世界を知っている人間、マジですごいし偉いしありがたい。そういう機会をくれる世界、ほんとすごいし偉いしありがたい。
この歳になってくるとさ、自分の知らない世界ってそもそも"自分に合わない世界"だっていうフィルターがかかってくるんだよね。今の今まで出会わず経験せず触れようともしなかったってことはそういうことなんじゃね?っていう無意識の壁というか。それをぶち壊して景色を広げてくれる人たち。言いたかないけどお前らだよ。
2019年最大の収穫というか、おもろさを追い求めた結果のこの領域であるという自覚がある。まだ自分の周りにはおもろいたくさんのものがあると気づけたこともそうだし、自分が"人のためにこそ本気を出せる人間"だと気づいてしまったこともそう。もう死んだと思ってたうるたというヲタクが「まだ舞える」と思えるもうひとつの瞬間。これだからヲタクやめらんねーんだよ。
もう終わった、自分の居場所はないと思っても意外と抜け道はたくさん用意されてて、それを自力で見つける努力もしないでふてくされてる昔の自分はもういないんだなと心から嬉しく思う。自分で見つけられないなら人に頼ればえーやん!つって弱みを見せたりすることができるようになったのもひとつの成長なんだな。
すごい抽象的な話をしていますが、ぼくのことをよく知る人間なら今までの文全部「何のことか」「誰のことか」分かるでしょ?そういう風に書いてる。ほぼ私信みたいなもんだからキャッチできた人はレッドブルウォッカを飲もう。
ヲタクに年齢関係ないってのはこのことなんだなと、真に気づかされたよ。
ではね。
ぴーすあうと!